おらが町ファンドは、、「長期」にわたり経営を続けることは困難!?
Klug(クルーク)が、おらが町ファンドは理念に現実がついていっていないとして、このまままでは、「長期」にわたり経営を続けることは難しいと述べています。
理念に現実がついていけない「おらが町ファンド」(2008/05/09 (金) 17:07)
Klug(クルーク)によると、2008年5月8日現在のおらが町ファンドの純資産総額は、
○浪速おふくろファンド: 89百万円
○かいたくファンド: 85百万円
○らくちんファンド: 145百万円
であり、仮に、運用会社が得られる手数料収入が、純資産総額の1%(実際はもっと少ない)としても、現在の規模では、運用会社の手数料収入は100万円前後。これでは、たとえ小規模の運用会社であったとしても、「長期」にわたり経営を続けることは難しいと述べています。
そして、運用会社が破綻してしまえば、投資家が「長期投資」を希望したとしても、投資信託による投資は強制的に終了となる。
まだ、設立間もないので、多くの資金が集まらないのも無理はないですが、各社の商品を見ると、決して将来は明るいものとは言えないと思います。
Klug(クルーク)は、「おらが町ファンド」を分析して、その共通点として、
(1)預かった投資資金を独自に運用せず、いくつかの外部ファンドに再投資している。(いわゆるファンド・オブ・ファンズ形式)
⇒投資家にコストの二重払い強いることとなる
(2)再投資する外部ファンドの多くは個人投資家が購入できる投資信託である。
⇒投資対象となる外部ファンドは、個人投資家では投資できないファンド(たとえば機関投資家向け)でなければ意味がないが、個人投資家でも購入できる投資信託を再投資対象の外部ファンドとして選ぶことも、あまり合理的ではない。
(3)「長期投資」という言葉をファンドの特徴に掲げている。
⇒各運用会社が地道な努力をしていることは理解できるが、各運用会社が正しいと信じたことを、投資信託というビジネスで現実化させても、その結果が、個人投資家にとってメリットになるわけではない。
そして、結びとして、投資の世界で崇高な理念を実現したければ、ドライな世界でも耐えられるだけの仕組み・手法を駆使することが責任ある会社のあり方であるとしています。
全く同感です。
投機投資の理念をセミナーや勉強会を通じて草の根的に展開することはすばらしいことだと思いますが、肝心の投信が投資家にとって魅力的でなければ、投資家もその資金は集まりません。
それには、
・ファンド・オブ・ファンズだけでなく、独自の投信も運用すること。
・ファンド・オブ・ファンズの場合、個人投資家が購入できない投資信託で組成すること。まずは、さわかみファンドの組み込みは止めること。
これらを満たす商品を出して、他の投信会社や他のおらが町ファンドにない特色を出すのが先決でしょう。
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○かいたくファンド: 85百万円
○らくちんファンド: 145百万円
であり、仮に、運用会社が得られる手数料収入が、純資産総額の1%(実際はもっと少ない)としても、現在の規模では、運用会社の手数料収入は100万円前後。これでは、たとえ小規模の運用会社であったとしても、「長期」にわたり経営を続けることは難しいと述べています。
そして、運用会社が破綻してしまえば、投資家が「長期投資」を希望したとしても、投資信託による投資は強制的に終了となる。
まだ、設立間もないので、多くの資金が集まらないのも無理はないですが、各社の商品を見ると、決して将来は明るいものとは言えないと思います。
Klug(クルーク)は、「おらが町ファンド」を分析して、その共通点として、
(1)預かった投資資金を独自に運用せず、いくつかの外部ファンドに再投資している。(いわゆるファンド・オブ・ファンズ形式)
⇒投資家にコストの二重払い強いることとなる
(2)再投資する外部ファンドの多くは個人投資家が購入できる投資信託である。
⇒投資対象となる外部ファンドは、個人投資家では投資できないファンド(たとえば機関投資家向け)でなければ意味がないが、個人投資家でも購入できる投資信託を再投資対象の外部ファンドとして選ぶことも、あまり合理的ではない。
(3)「長期投資」という言葉をファンドの特徴に掲げている。
⇒各運用会社が地道な努力をしていることは理解できるが、各運用会社が正しいと信じたことを、投資信託というビジネスで現実化させても、その結果が、個人投資家にとってメリットになるわけではない。
そして、結びとして、投資の世界で崇高な理念を実現したければ、ドライな世界でも耐えられるだけの仕組み・手法を駆使することが責任ある会社のあり方であるとしています。
全く同感です。
投機投資の理念をセミナーや勉強会を通じて草の根的に展開することはすばらしいことだと思いますが、肝心の投信が投資家にとって魅力的でなければ、投資家もその資金は集まりません。
それには、
・ファンド・オブ・ファンズだけでなく、独自の投信も運用すること。
・ファンド・オブ・ファンズの場合、個人投資家が購入できない投資信託で組成すること。まずは、さわかみファンドの組み込みは止めること。
これらを満たす商品を出して、他の投信会社や他のおらが町ファンドにない特色を出すのが先決でしょう。
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コメント
かいたくは脱さわかみ
新幹線さん
それは知りませんでした。
本当におっしゃるとおり、かいたくは良い判断をしたと思います。
同様のファンドが乱立しても投資家としは全く魅力がなく、投信側とも差別化が生き残りのために必要ということに気づいたのでしょう。
それは知りませんでした。
本当におっしゃるとおり、かいたくは良い判断をしたと思います。
同様のファンドが乱立しても投資家としは全く魅力がなく、投信側とも差別化が生き残りのために必要ということに気づいたのでしょう。
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エルさんがおっしゃったように、FOFであれば機関投資家用等のコストの抑えられた投信を組み込むのが基本であり(たとえばセゾンGBのように)、さわかみを組み込むものばかり乱立するのはおかしいと感じていましたが、ようやく脱する動きも出てきたように感じます。
数か増えると競争も激しくなり、アイデンティティを確立しないと生き残りも難しくなると思いますので、FOF型にせよ直接投資型にせよ、投資家を多く集められる運用指針の確立を要すると感じます。